園庭の梅のつぼみがほころび始め、ようやく季節の移り変わりを感じられるようになりました。寒暖の差が激しいこの時期は、流行性感染症が猛威を振るう季節です。手洗い、うがいと規則正しい生活習慣をしっかり行い、健康で元気にこの時期を乗り越えましょう。また、進級、進学に向けて新しい出会いに期待を膨らませる子もいれば、今までの友だちや環境から離れることに不安を感じる子もいるでしょう。子ども達の心の状態は複雑です。そのような時は子どもに寄り添い、耳を傾け、見守ってあげてください。子ども達はお家の人からたくさんのエネルギーをもらい、少しずつ「出来た」を増やしながら大きくなって行きます。ご家庭と園とで子ども達の成長を焦らずに温かく見守っていきましょう。
「乳児は肌身離さず抱きしめる・幼児は肌を離しても手を離さない・少年は手を離しても目は離さない・青年は目を離しても心ははなさない」(子育て4訓)
かめやま保育園での子ども達の様子をブログでお伝えします。